婚活がつらいときの婚活相談。一人で抱え込まないために考えたいこと

婚活を続けていると、ふと「もう疲れた」「自分には向いていないのかもしれない」と感じることがあります。

いいなと思った相手とうまくいかなかったり、やり取りが続かなかったり、会っても次につながらなかったり。そうした経験が重なると、婚活そのものがつらく感じられることもあると思います。

特に婚活では、相手から選ばれる・選ばれないという感覚が強くなりやすいため、うまくいかない出来事を「自分に魅力がないから」「自分に何か問題があるから」と受け止めてしまうことがあります。

でも、婚活がつらくなる理由は、本人の努力不足や魅力不足だけで説明できるものではありません。

断られた経験への落ち込み、容姿や会話への不安、条件や価値観の迷い、今の婚活方法が合っているのか分からない不安など、いくつかの悩みが重なって苦しくなることもあります。

婚活がつらいときは、一人で結論を出そうとする前に、今の悩みを少し整理してみることが大切です。

なお、「なぜ婚活がうまくいかないのか」「条件や出会い方、進め方をどう見直せばいいのか」を詳しく知りたい方は、先にこちらの記事も参考にしてみてください。

このページでは、婚活がうまくいかない原因そのものを詳しく分析するというよりも、婚活がつらいときに一人で抱え込みすぎず、気持ちや考えを整理していく方法について考えていきます。

目次(タップでジャンプ)

婚活がつらいときは、悩みを「気持ち・原因・次の行動」に分けてみる

婚活がつらいと感じているときは、頭の中でいろいろな悩みが混ざっていることがあります。

「また断られた」という落ち込み、「自分に魅力がないのでは」という不安、「今の婚活方法が合っていないのでは」という迷い。これらが一緒になると、何から考えればいいのか分からなくなってしまいます。

そんなときは、無理にすぐ答えを出そうとするよりも、まず悩みを「気持ち」「原因」「次の行動」に分けてみるのがおすすめです。

婚活がつらいときに分けて考えたいこと

  • 気持ち:今、どんな感情が一番大きいのか
  • 原因:何がきっかけでつらくなっているのか
  • 次の行動:一人で整理できることか、誰かに相談した方がよいことか

婚活がつらいときは、「自分がダメだから」と一つに決めつける前に、まず何に傷つき、何に迷っているのかを分けて考えることが大切です。

まずは、落ち込みや不安をそのまま書き出す

婚活でうまくいかないことが続くと、頭の中で何度も同じことを考えてしまうことがあります。

「また断られた」「会話がうまくいかなかった」「自分に魅力がないのかもしれない」など、考えれば考えるほど気持ちが沈んでしまうこともあります。

この段階では、無理に前向きに考えようとしなくても大丈夫です。まずは、紙やスマホのメモに、今感じていることをそのまま書き出してみるだけでも、頭の中が少し整理されることがあります。

大切なのは、最初からきれいにまとめようとしないことです。「悔しい」「悲しい」「疲れた」「不安」といった短い言葉でもかまいません。自分の気持ちを外に出すことで、何が一番つらいのかが少し見えやすくなります。

次に、つらさの原因をいくつかに分けてみる

気持ちを書き出したら、次に「何がきっかけでつらくなっているのか」を少し分けて考えてみます。

たとえば、断られたこと自体がつらいのか、容姿や会話に自信が持てないことがつらいのか、条件に合う人と出会えないことがつらいのか、今の婚活方法を続けていいのか分からないことがつらいのか。

婚活のつらさは、ひとつの原因だけで起きるとは限りません。

複数の悩みが重なっている場合もあるので、「自分が悪い」と一つにまとめるのではなく、どの種類の悩みが大きいのかを分けて見ることが大切です。

最後に、一人で整理することと相談することを分ける

悩みを書き出してみると、一人で少し整理できそうなことと、誰かに話した方が整理しやすいことが見えてくる場合があります。

たとえば、「最近うまくいかなくて疲れている」という気持ちは、まず自分で書き出すだけでも少し軽くなることがあります。

一方で、「相手選びの基準が分からない」「自分の見せ方に自信がない」「今の婚活方法が合っているのか判断できない」といった悩みは、一人で考え続けるよりも、誰かに話した方が整理しやすいこともあります。

ここでいう相談は、必ずしも重い決断をするためのものではありません。自分の気持ちや考えを言葉にして、今どこでつまずいているのかを見えやすくするためのものでもあります。

婚活でつらくなりやすい悩みには、いくつかの種類がある

婚活がつらいと感じる理由は、人によって違います。

断られた経験そのものがつらい場合もあれば、容姿や会話への不安、自信の低下、条件や相手選びの迷いが重なって苦しくなっている場合もあります。

ここでは、婚活でつらくなりやすい悩みをいくつかに分けて整理します。自分がどの悩みに近いのかを知るだけでも、次に何を考えればいいのかが少し見えやすくなります。

容姿や見た目に自信が持てない

婚活では、プロフィール写真や第一印象を意識する場面が多くあります。

そのため、容姿や見た目に自信がない人ほど、「見た目で判断されているのではないか」「自分は選ばれにくいのではないか」と感じやすくなることがあります。

大切なのは、見た目の不安を自分の価値そのものと結びつけすぎないことです。写真の選び方、服装、表情、清潔感など整えられる部分はありますが、すべてを完璧にしようとすると、かえって婚活が苦しくなることもあります。

会話やメッセージのやり取りが苦手

婚活では、メッセージのやり取りや初対面での会話が必要になる場面が多くあります。

会話が苦手な人にとっては、「何を話せばいいのか分からない」「沈黙が怖い」「うまく自分を出せない」と感じることもあると思います。

ただ、会話の悩みは、単に話し上手かどうかだけの問題ではありません。緊張しやすさ、相手にどう見られるかへの不安、自分の気持ちを言葉にする苦手さなどが重なっていることもあります。

うまくいかない経験が続いて自信がなくなる

婚活では、マッチングしなかったり、メッセージの返信が来なくなったり、会ったあとに次につながらなかったりすることがあります。

そうした経験が続くと、「またうまくいかなかった」「自分には魅力がないのかもしれない」と感じてしまうことがあります。

でも、婚活で結果が出ない理由はひとつではありません。相性、タイミング、相手の希望、結婚への温度感など、自分だけではコントロールできない要素もあります。

条件や相手選びで迷いすぎて疲れる

婚活では、相手の年齢、仕事、価値観、住んでいる場所、結婚後の暮らし方など、考えることが多くあります。

真剣に結婚を考えるほど、「この人でいいのかな」「もっと合う人がいるのでは」と迷いやすくなることもあります。

条件や相手選びで迷いすぎている場合は、婚活がうまくいかない理由や、条件・出会い方・進め方の見直しとあわせて考えると整理しやすくなります。

一人で整理しきれない婚活の悩みは、誰かに話すだけでも見えやすくなる

悩みを書き出してみても、すぐに答えが出るとは限りません。

特に婚活では、気持ちの落ち込み、自分への不安、相手選びの迷い、婚活方法への違和感などが重なりやすく、一人で考えているだけでは整理しきれないことがあります。

そんなときは、すぐに正解を出そうとするよりも、誰かに話しながら考えを整理してみることが役立つ場合があります。

誰かに話すといっても、最初から専門家にきちんと相談したり、結婚相談所に相談したりする必要があるわけではありません。

信頼できる人に少し話してみる、紙やスマホに書き出した内容を誰かに聞いてもらう、今の気持ちを言葉にしてみる。そうした小さなことも、広い意味では婚活相談の入り口になります。

相談を重く考えすぎなくても大丈夫です。大切なのは、すぐに答えを出すことではなく、一人で抱えていた悩みを少し外に出して、見えやすくすることです。

誰かに話すことで整理しやすくなることは、ひとつだけではありません。

自分では気づきにくかった見方に気づけたり、必要以上に自分を責めていたことに気づけたりすることもあります。

また、工夫した方がいいことと、無理に変えなくていいことを分けたり、婚活を続ける・少し休む・方法を変えるといった選択肢を考えやすくなったりすることもあります。

ここでは、婚活の悩みを誰かに話すことで整理しやすくなることを、4つに分けて見ていきます。

自分だけでは気づきにくい見方に気づける

婚活がつらいときは、自分なりに悩みを整理しているつもりでも、考え方が一方向に偏ってしまうことがあります。

たとえば、「断られたことがつらい」と思っていても、実際には「自分に魅力がないと思ってしまうこと」が一番苦しかった、という場合もあります。

誰かに話すことで、自分では見落としていた気持ちや、別の捉え方に気づけることがあります。

自分で整理した内容を別の視点から見直せると、「全部自分が悪い」と決めつけずに考えやすくなります。

自分を責めすぎている部分に気づきやすくなる

婚活がうまくいかない状態が続くと、「自分に魅力がないから」「自分の性格に問題があるから」と考えてしまうことがあります。

もちろん、見直せる部分がまったくないとは限りません。

ただ、すべてを自分のせいにしてしまうと、本当に改善した方がいいことと、相性やタイミングの問題だったことまで一緒になってしまいます。

誰かに話してみると、自分では当然のように思っていた自分責めが、少し強くなりすぎていたと気づけることがあります。

変えた方がいいことと、無理に変えなくていいことを分けやすくなる

婚活で悩んでいると、「もっと変わらなければいけない」と感じることがあります。

たとえば、もっと話し上手にならなければ、もっと見た目を整えなければ、もっと条件を見直さなければ、と考えてしまうこともあるかもしれません。

でも、婚活で大切なのは、自分を別人のように変えることではありません。

プロフィール写真の印象やメッセージの返し方など、工夫できる部分はあります。一方で、無理に明るいキャラを演じたり、本当は大切にしたい価値観を隠したりすると、後から苦しくなることもあります。

変えた方がいいことと、自分らしさとして大切にしてよいことを分けて考えると、婚活で自分を否定しすぎずに済みやすくなります。

続ける・休む・方法を変えるを考えやすくなる

婚活がつらいときは、「このまま続けるべきか」「少し休んだ方がいいのか」で迷うこともあります。

疲れている状態で無理に活動量を増やすと、相手を見る余裕がなくなったり、一つひとつの結果に大きく落ち込みやすくなったりすることがあります。

一方で、完全にやめるのではなく、ペースを落としたり、やり方を変えたりするだけで続けやすくなる場合もあります。

婚活がつらいときは、続けるかやめるかの二択だけで考えず、続け方を調整するという選択肢も持っておくことが大切です。

婚活の悩みは誰に相談する?相談先ごとの違い

婚活の悩みを誰かに話してみようと思っても、「誰に話せばいいのか」で迷うことがあります。

友人に話しやすい人もいれば、家族には言いにくい人もいます。婚活経験者の話を聞きたい人もいれば、身近な人には話しにくいからこそ、第三者に相談したい人もいると思います。

大切なのは、「誰に相談するのが正解」と決めることではありません。

相談相手によって、気持ちが楽になりやすい場合もあれば、現実的なアドバイスをもらいやすい場合、自分では気づきにくい考え方を整理しやすい場合もあります。

ここでは、婚活の悩みを相談しやすい相手ごとに、向いていることと注意したいことを整理していきます。

友人に相談する場合

友人は、婚活で落ち込んだときに気持ちを受け止めてもらいやすい相手です。

「またうまくいかなかった」「もう疲れた」といった気持ちをそのまま話せる相手がいると、一人で抱えていた重さが少し軽くなることがあります。

一方で、友人のアドバイスは、その人自身の恋愛観や結婚観に影響されることもあります。

たとえば、恋愛経験が多い友人、婚活をしたことがない友人、結婚に対する考え方が違う友人では、返ってくる言葉も変わります。

友人に相談するときは、答えを決めてもらうというより、まず気持ちを聞いてもらう相手として考えると、受け止めやすくなります。

家族に相談する場合

家族は、生活面や将来の現実的なことを一緒に考えやすい相手です。

結婚後の暮らし方、住む場所、仕事やお金のことなど、長い目で見た話をしやすい場合もあります。

ただし、家族だからこそ、心配や期待が強く出ることもあります。

「早く結婚してほしい」「その条件で大丈夫なの?」といった言葉が、本人にとってはプレッシャーになることもあります。

家族に相談する場合は、すべてを話そうとしなくても大丈夫です。聞いてほしいこと、意見がほしいこと、まだ触れられたくないことを、自分の中で少し分けておくと話しやすくなります。

婚活経験者に相談する場合

婚活を経験したことがある人は、実際の流れやつまずきやすい場面を知っていることがあります。

アプリでのやり取り、婚活イベントでの雰囲気、結婚相談所での進め方など、経験者だからこそ分かる具体的な話を聞ける場合もあります。

ただし、婚活の成功パターンは人によって違います。

その人に合っていた方法が、自分にもそのまま合うとは限りません。

婚活経験者に相談するときは、「その人の正解」をそのまま受け取るのではなく、自分に合いそうな部分だけを参考にするくらいの距離感が大切です。

友人や家族に話しにくい悩みを、第三者に相談する場合

婚活の悩みの中には、友人や家族には話しにくいものもあります。

たとえば、容姿への不安、会話への苦手意識、断られた経験による落ち込み、自分に自信が持てなくなっていることなどは、身近な人ほど話しづらい場合があります。

ここでいう第三者とは、友人や家族のように自分のことをよく知っている相手ではなく、少し距離を置いて話を聞いてくれる相手のことです。

第三者への相談は、プロフィールや相手選びを具体的に進めるというよりも、まず気持ちを整理したいときに向いています。

身近な人にどう思われるかを気にしすぎず、「本当は何がつらいのか」「どこで自分を責めすぎているのか」を言葉にしやすくなることがあります。

結婚相談所に入るほどではないけれど、婚活の悩みを誰かに聞いてほしい、相談だけしたいという場合の選択肢については、別の記事で詳しく整理しています。

婚活の進め方まで相談したい場合は、サポート型サービスも選択肢になる

婚活そのものの進め方に迷っている場合は、結婚相談所など、婚活のサポートを受けられるサービスに相談する方法もあります。

第三者への相談が「気持ちや考えを整理すること」に向いているのに対して、結婚相談所などのサポート型サービスは、プロフィール、相手選び、交際の進め方など、婚活の実務面も相談しやすいのが特徴です。

そのため、一人で相手を探す婚活に疲れている人や、自分に合う進め方を一緒に整理したい人にとっては、選択肢のひとつになります。

ただし、すべての人に結婚相談所が必要というわけではありません。

自分のペースで探したい人、まずは気軽に出会いを増やしたい人、費用を抑えたい人には、別の方法が合う場合もあります。

大切なのは、「結婚相談所を使うべきかどうか」だけで考えることではなく、自分が一人で進める方が合うのか、相談しながら進める方が合うのかを考えることです。

自分に合う婚活の進め方を考えるために

ここまで、婚活がつらいときの悩みの整理方法や、相談先ごとの違いを見てきました。

婚活は、自分のペースで相手を探す方法が合う人もいれば、誰かに相談しながら進める方が合う人もいます。

大切なのは、「自分で探すべきか」「相談しながら進めるべきか」を一つに決めつけることではありません。

今の婚活で負担になっているのが、相手探しなのか、条件の整理なのか、会話や見せ方なのか、気持ちの落ち込みなのかを見ながら、自分に合う進め方を考えていくことです。

自分で探す方法が合う人もいる

自分のペースで相手を探したい人、まずは気軽に出会いを増やしたい人、やり取りのタイミングを自分で決めたい人には、自分で進められる婚活方法が合う場合があります。

ただし、自由度が高い分、相手選びや判断を一人で続ける負担もあります。疲れを感じるときは、無理に行動量だけを増やさず、どこで負担を感じているのかを見直してみることも大切です。

相談しながら進める方法が合う人もいる

一方で、一人で判断し続けることに疲れている人や、自分に合う進め方を誰かと一緒に整理したい人には、相談しながら進める方法が合う場合もあります。

相談しながら進めることは、自分で決める力をなくすことではありません。自分に合う婚活の進め方を考えるために、必要な視点を増やすことでもあります。

婚活がつらいときは、今の方法を続けるかやめるかだけで考えず、自分に合う進め方へ調整していく視点を持つことが大切です。

まとめ:婚活がつらいときは、一人で結論を出さなくていい

婚活がつらいと感じると、「自分に魅力がないのかもしれない」「もっと頑張らなければいけない」と、自分だけを責めてしまうことがあります。

でも、婚活のつらさは、断られた経験、容姿や会話への不安、条件や相手選びの迷い、婚活方法への違和感など、いくつかの悩みが重なって大きくなることもあります。

婚活がつらいときに考えたいこと

  • まずは、今の気持ちをそのまま書き出してみる
  • つらさの原因を、ひとつに決めつけず分けて考える
  • 一人で整理できることと、誰かに話した方がよいことを分ける
  • 友人、家族、婚活経験者、第三者、サポート型サービスなど、相談先ごとの違いを知る
  • 自分で探す方法と、相談しながら進める方法のどちらが合いそうか考える

婚活がつらいときは、一人で結論を出そうとしすぎず、気持ち・原因・次の行動を少しずつ整理していくことが大切です。

誰かに話すことは、弱さではありません。

すぐに答えが出なくても、話してみることで、自分が何に傷ついていたのか、どこで迷っていたのか、何を変えれば少し楽になりそうなのかが見えやすくなることがあります。

婚活を続けるにしても、少し休むにしても、方法を変えるにしても、自分を否定しすぎない形で進め方を考えていけるとよいですね。

婚活でつらさを感じる場面を、1問で整理してみよう

婚活がつらいと感じるときは、「自分が何に悩んでいるのか」が分からなくなっていることもあります。

条件を整理するところなのか、出会い方を選ぶところなのか、大切にしたいことを相手に伝えるところなのか、相手と結婚を考えられるか判断するところなのか。

難しいと感じる場面は、人によって違います。

価値観ラボでは、結婚相手を探すときにどの場面をいちばん難しいと感じるかを、1問で答えられるアンケートを用意しています。

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