
婚活を続けているのにうまくいかないと、「何が原因なんだろう」「やり方が合っていないのかな」と不安になることがあります。
いい人に出会えない、やり取りが続かない、会っても次につながらない、条件に合う人が見つからない。そうしたことが続くと、婚活そのものに自信をなくしてしまう人もいると思います。
ただ、婚活がうまくいかない原因は、自分自身に問題があるからとは限りません。
条件の優先順位が曖昧になっていたり、出会い方が自分に合っていなかったり、自分が大切にしたいことを相手にうまく伝えられていなかったりすることもあります。
婚活がうまくいかないと感じるときは、自分を責める前に、条件・出会い方・進め方を見直してみることが大切です。
この記事では、婚活がうまくいかないと感じる理由と、見直したいポイントを整理していきます。
目次(タップでジャンプ)
婚活がうまくいかないと感じる理由
婚活がうまくいかないと感じる理由は、ひとつだけとは限りません。
相手との相性が合わないこともあれば、条件に優先順位をつけられていなかったり、出会い方が自分の目的とズレていたり、自分が大切にしたいことをうまく伝えられていなかったりすることもあります。
まずは、うまくいかない原因をひとつに決めつけず、どこでつまずきやすくなっているのかを整理してみましょう。
条件の優先順位が曖昧になっている
婚活では、年齢、仕事、収入、外見、性格、価値観、住んでいる場所など、気になる条件がたくさん出てきます。
結婚を考えるほど慎重になるので、条件が増えていくのは自然なことです。
ただ、満たされると嬉しい理想条件まで「絶対に外せない条件」のように扱ってしまうと、どの相手にも足りない部分が見えやすくなります。
その結果、「良い人そうだけど決め手がない」「もっと合う人がいるかもしれない」と感じて、なかなか前に進みにくくなることがあります。
婚活で条件を見るときは、「本当に外せない条件」と「満たされれば嬉しいけれど、なくてもすぐにNGにしない条件」を分けて考えることが大切です。
出会い方が自分の目的と合っていない
婚活がうまくいかないときは、出会い方そのものが自分に合っていない場合もあります。
たとえば、じっくり相手を知りたい人が、短いやり取りで判断する場に疲れてしまうこともあります。反対に、自分のペースで探したい人が、サポートの多い方法に窮屈さを感じることもあります。
また、本気で結婚を考えている人と出会いたいのに、気軽な出会いを求める人も多い場所で探していると、相手との温度感にズレを感じやすくなります。
婚活方法には向き不向きがあります。うまくいかないと感じるときは、「自分に合う相手がいない」と決めつける前に、今の出会い方が自分の目的に合っているかを見直してみることも大切です。
プロフィールや会話で大切にしたい価値観が伝わっていない
婚活では、相手を見るだけでなく、自分がどんな人なのかを相手に伝えることも大切です。
ここでいう「伝える」とは、プロフィールに書く内容だけでなく、実際のやり取りや会話の中で、自分が大切にしたいことを少しずつ表現していくことも含みます。
たとえば、結婚後の暮らし方、仕事への考え方、家族との距離感、ひとり時間の大切さなど、自分にとって大事なことが伝わっていないと、相手も「この人と合いそうか」を判断しにくくなります。
もちろん、最初からすべてを詳しく話す必要はありません。
ただ、プロフィールや会話が無難すぎると、自分に合う人にも自分らしさが伝わりにくくなります。
婚活では、条件を並べるだけでなく、「自分はどんな関係を心地よいと感じるのか」を少しずつ伝えていくことも大切です。
短期間で結果を求めすぎている
婚活を始めると、できるだけ早く良い人に出会いたいと思うのは自然なことです。
ただ、短期間で結果を出そうとしすぎると、一回一回のやり取りや出会いに大きな期待をかけすぎてしまうことがあります。
その結果、少し合わない部分が見えただけで落ち込んだり、数回うまくいかなかっただけで「自分には無理なのかも」と感じたりしやすくなります。
婚活は、相手を探すだけでなく、自分がどんな関係を望んでいるのかを確認していく時間でもあります。
すぐに結果が出ないときほど、焦って判断するよりも、出会い方や条件の優先順位を少しずつ見直していくことが大切です。
うまくいかない原因を一つに決めつけている
婚活がうまくいかない状態が続くと、「自分に魅力がないからかもしれない」「今の探し方では、自分に合う人と出会えないのかもしれない」と、原因をひとつに決めつけてしまうことがあります。
でも、婚活がうまくいかない理由は、ひとつだけとは限りません。
タイミングが合わなかったり、相手の結婚への温度感が違ったり、使っているサービスや出会い方が自分に合っていなかったりすることもあります。
また、プロフィールの書き方や会話での伝え方のように、少し見せ方を変えることで改善できる部分もあります。
うまくいかないときは、「自分が悪い」「出会いがない」と一つに決めつけるよりも、条件、出会い方、伝え方、進め方のどこを見直せそうかを分けて考えてみるのがおすすめです。
まず見直したいのは、条件そのものより「優先順位」
婚活がうまくいかないと、「自分の条件が高すぎるのかな」と考えることがあります。
もちろん、条件が多すぎることで、出会える相手の幅が狭くなっている場合もあります。
ただ、最初に見直したいのは、条件をただ減らすことではありません。
大切なのは、自分が気にしている条件の中で、どれを本当に大切にしたいのか、どれは「できれば満たしてほしい」くらいの条件なのかを分けて考えることです。
外せない条件と、できれば満たしたい条件を分ける
婚活では、年齢、仕事、収入、外見、性格、価値観、住んでいる場所など、気になる条件がたくさん出てきます。
結婚を考えるほど慎重になるので、条件が増えていくのは自然なことです。
ただ、できれば満たしてほしい理想条件まで「絶対に外せない条件」のように扱ってしまうと、どの相手にも足りない部分が見えやすくなります。
たとえば、誠実さや金銭感覚、結婚後の暮らし方のように、合わないと結婚後に大きなストレスになりやすい条件もあります。
一方で、趣味が同じ、話題が合う、見た目が好み、年齢や学歴が理想に近いなど、満たされれば嬉しい条件もあります。
この2つを同じ重さで考えてしまうと、「良い人そうだけど決め手がない」「もっと合う人がいるかもしれない」と感じて、なかなか前に進みにくくなることがあります。
まずは、自分が気にしている条件の中で「本当に外せないもの」と「できれば満たしたいもの」を分けてみることが大切です。
理想と違う部分だけで判断しすぎない
条件を見直すというと、「妥協しなければいけない」と感じる人もいるかもしれません。
でも、条件を見直すことは、自分の大切なものをあきらめることとは限りません。
本当に外せない条件は大切にしながら、できれば満たしたい条件については、理想と少し違うだけですぐに「この人は違う」と決めないことも大切です。
たとえば、年齢や住んでいる場所、趣味、見た目の好みなどが理想と少し違っていても、実際に話してみると安心感や相性の良さが見えてくることもあります。
反対に、理想条件に多く当てはまっていても、誠実さや金銭感覚、将来の考え方に大きな不安があるなら、慎重に考えた方がよい場合もあります。
大切なのは、理想条件にどれだけ当てはまるかだけでなく、結婚後も無理なく関係を続けていけそうかを見ることです。
結婚相手の選び方や、譲れない条件・すり合わせたい条件・理想条件の分け方については、こちらの記事でも詳しく整理しています。
出会い方が合っていないと、婚活は続けにくい
条件を整理しても、出会い方が自分の性格や目的と合っていないと、婚活は続けにくくなります。
たとえば、自分のペースで探したい人もいれば、誰かに相談しながら進めたい人もいます。短いやり取りで判断するのが得意な人もいれば、会話を重ねながら少しずつ相手を知りたい人もいます。
婚活がうまくいかないと感じるときは、相手だけでなく、今の出会い方が自分に合っているかを見直してみることも大切です。
自分のペースで探す方法が向いている人
自分で相手を探したり、やり取りのタイミングを決めたりしたい人は、自分のペースで進められる婚活方法が向いている場合があります。
たとえば、気になる相手を自分で選びたい、まずはメッセージで雰囲気を知りたい、忙しい中でも空いた時間に婚活を進めたい、という人です。
一方で、自分で選べる自由度が高いほど、どの相手を選ぶか、どこまでやり取りを続けるかを自分で判断する場面も増えます。
そのため、条件の優先順位が曖昧なままだと、迷いやすくなったり、相手を決めきれなくなったりすることもあります。
相談しながら進める方法が向いている人
ひとりで婚活を進めると迷いやすい人は、相談しながら進められる方法が向いている場合があります。
たとえば、相手の選び方で迷いやすい、プロフィールの書き方に自信がない、交際を進めるタイミングを誰かに相談したい、という人です。
第三者に相談できると、自分では気づきにくい考え方のクセや、相手を見るときの偏りに気づけることもあります。
ただし、サポートが多い方法でも、最終的に大切なのは自分がどんな関係を望んでいるかです。
アドバイスを参考にしながらも、自分にとって無理のない関係かどうかを考えることが大切です。
出会い方を比較してから決めたい人
どの婚活方法が合うのか分からない場合は、ひとつの方法だけに決めつけず、いくつかの出会い方を比較して考えるのも一つの方法です。
マッチングアプリ、婚活イベント、結婚相談所などは、それぞれ出会える相手の傾向や進め方が違います。
大切なのは、「有名だから」「周りが使っているから」だけで選ぶのではなく、自分の目的や性格に合っているかを見ることです。
結婚への本気度が近い人と出会いたいのか、まずは気軽に会話してみたいのか、相談しながら進めたいのかによって、選びやすい方法は変わります。
婚活がうまくいかないときは、今の方法を続けるかどうかだけでなく、別の出会い方なら進めやすくなる可能性があるかも考えてみましょう。
婚活がつらいときは、進め方を少し変えてみる
婚活がうまくいかない状態が続くと、気持ちが疲れてしまうこともあります。
やり取りをしても続かない、会っても次につながらない、良いと思える相手に出会えない。そうしたことが重なると、婚活そのものが負担に感じられることもあると思います。
そんなときは、ただ活動量を増やすよりも、婚活の進め方を少し調整してみることが大切です。
うまくいかなかった理由を、場面ごとに振り返る
婚活でうまくいかないことが続くと、「今回もダメだった」と落ち込んでしまうことがあります。
ただ、うまくいかなかった出会いにも、自分に合う相手や進め方を考えるためのヒントが残っている場合があります。
たとえば、メッセージの段階で話題が続きにくいなら、相手選びだけでなく、やり取りのテンポや話題の出し方を見直せるかもしれません。
初対面でいつも疲れてしまうなら、相手に合わせすぎていないか、条件を確認することに意識が向きすぎていないかを振り返ることもできます。
会った後に次につながらないことが多いなら、相手との温度感、会話の心地よさ、結婚後のイメージのしやすさなど、どこで違和感があったのかを整理してみるとよいでしょう。
大切なのは、うまくいかなかった経験を「失敗」で終わらせず、どの場面でつまずきやすいのかを少しずつ見ていくことです。
疲れているときは、活動量を増やしすぎない
婚活がうまくいかないと感じるとき、「もっと多くの人に会わなければ」と考えることがあります。
もちろん、出会いの数を増やすことが必要な場合もあります。
ただ、疲れている状態でやり取りを増やしたり、予定を詰め込みすぎたりすると、相手を見る余裕がなくなってしまうこともあります。
そんなときは、婚活をやめるか続けるかの二択で考えるのではなく、少しペースを落とす、会う人数を減らす、プロフィールを見直す時間にするなど、続け方を調整してみるのも一つの方法です。
婚活がつらくなったときは、無理に頑張り続けるよりも、自分が続けやすいペースに整えることが大切です。
まとめ:婚活がうまくいかないときは、原因を分けて見直そう
婚活がうまくいかないと感じると、つい「自分に問題があるのかな」「条件が高すぎるのかな」と考えてしまうことがあります。
でも、うまくいかない理由はひとつだけとは限りません。
条件の優先順位が曖昧になっていたり、出会い方が自分の目的と合っていなかったり、自分が大切にしたいことが相手に伝わっていなかったりすることもあります。
また、うまくいかない状態が続いて疲れているときは、出会いの数を増やすよりも、進め方やペースを少し調整した方がよい場合もあります。
婚活がうまくいかないときに見直したいこと
- 外せない条件と、できれば満たしたい条件が混ざっていないか
- 今の出会い方が、自分の目的や性格に合っているか
- プロフィールや会話で、自分が大切にしたいことを伝えられているか
- うまくいかなかった理由を、場面ごとに振り返れているか
- 疲れているときに、無理に活動量を増やしすぎていないか
婚活がうまくいかないときは、原因を一つに決めつけず、条件・出会い方・伝え方・進め方を分けて見直してみることが大切です。
自分に合う進め方が少し見えてくると、相手を見る基準も整理しやすくなり、婚活を続ける負担も少し軽くなっていくはずです。
結婚相手探しで難しいと感じる場面を、1問で確認してみよう
婚活がうまくいかないと感じるときは、「自分に合う人がいない」と決めつける前に、どの場面で難しさを感じやすいのかを整理してみることも大切です。
条件を整理するところ、出会い方を選ぶところ、大切にしたいことを伝えるところ、相手と結婚を考えられるか判断するところなど、難しいと感じる場面は人によって違います。
価値観ラボでは、結婚相手を探すときにどの場面をいちばん難しいと感じるかを、1問で答えられるアンケートを用意しています。
自分の考えを整理するきっかけとして、よければ回答してみてください。
